コーヒー豆の選び方_焙煎度編

 

コーヒー豆を選ぶとき、何を基準に選んでますか?

銘柄?焙煎度?それとも精製方法?

 

 

、、、え?全部理解した上で買ってる?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

んじゃもう、この先読む必要ないです(つД`)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

、、、とまぁ半分冗談ではありますが、基本的な部分なので「だいたい知ってるよー」って方は読み飛ばしちゃって結構です。

 

さてさて、上でも挙げましたがコーヒーを選ぶ上で一番大きく違いが出るのが焙煎度です(・ω・)b

銘柄とか精製方法も当然違いは出ますが、それはもうちょい上のレベルのお話。

 

コーヒー豆というのはどんな豆でも浅く焙煎すれば酸味が強くなるし、深く焙煎すれば酸味が減ってスモーキーな苦みがでます。

自分がどのくらいの焙煎度のコーヒーを求めているのかがわかってくると、コーヒ豆を選びやすくなります。

 

さて、まずは焙煎度の呼称についてなんですが日本ではだいたい下記のように呼ばれることが多いです。

 

 

浅煎り ━┳ライトロースト

     ┗シナモンロースト

 

中煎り ━┳ミディアムロースト

     ┗ハイロースト

 

中深煎り━┳シティロースト

     ┗フルシティロースト

 

深煎り ━┳フレンチロースト

     ┗イタリアンロースト

 

 

左側の漢字表記の方は4段階。

右側のカタカナ表記だと8段階になってそれぞれが細分化されてる感じですね。

 

ちなみに上の方ほど焙煎が浅く、下に行くにしたがって焙煎が深くなるように書いてます。

一般的にはこんな感じで呼び分けられていて、どちらの呼び方を主に使うかはお店によります。

 

ただ、左側の漢字表記の呼び方がちょっと厄介で、店によって下記のような区分になることもあります。

 

 

極浅煎り ━┳ ライトロースト

      ┗ シナモンロースト

浅煎り  ━━ ミディアムロースト

中浅煎り ━━ ハイロースト

中煎り  ━━ シティロースト

中深煎り ━━ フルシティロースト

深煎り  ━━ フレンチロースト

極深煎り ━━ イタリアンロースト

 

 

味を基準に考えると酸味と苦味の均衡が取れるのがシティローストなので中煎りと呼んじゃうパターンです。

理由は他にもありますが、焙煎の話をする時にこの辺りの認識が違ってると話が噛み合わないんですよね(^_^;)

 

そんなわけで今回は右側の呼称で話を進めますね。

 

 

ライトロースト、シナモンローストライトロースト・シナモンロースト

(酸味 ◆ーーーーーー 苦味)

 

近年のサードウェーブコーヒーの影響で稀にお店でも見かけるようになりましたが、一般的に飲まれる焙煎度ではありません。

コーヒー豆というのは浅く焙煎した方がその豆の個性がはっきりと現れます。

しかし、この焙煎度では酸味が強すぎる上に、コクがなく青臭さが残ります。

コーヒー豆の銘柄による香りの違いを愉しみたいとか、フルーティーな酸味を求める人向けですかね。

 

 

ミディアムローストミディアムロースト

(酸味 ー◆ーーーーー 苦味)

 

本来の意味で言うところのアメリカンコーヒーです。

日本でアメリカンコーヒーというとお湯で薄めたコーヒーのイメージが強いですけど(^_^;)

あっさり軽い味わい酸味が強く、コーヒー豆の持つフルーティな風味が強く出ます。

 

 

ハイローストハイロースト

(酸味 ーー◆ーーーー 苦味)

 

あっさり軽い味わいですが、ミディアムローストよりもやや酸味が抑えられてコーヒーらしさが強くなります。

喫茶店などでも浅煎りのコーヒーとしてよく使われる焙煎度です。

 

 

シティローストシティロースト

(酸味 ーーー◆ーーー 苦味)

 

酸味と苦味のバランスが程よく、こちらも喫茶店などで使われる標準的な焙煎度です。

酸味が弱まってくる分、口当たりが優しくなり、甘みを感じやすくなってきます。

ブラックの缶コーヒーなんかはおおよそこの辺りの焙煎度だと思います。

 

 

フルシティローストフルシティロースト

(酸味 ーーーー◆ーー 苦味)

 

酸味はわずかに感じる程度か、ほとんどなくなりコクと苦味がしっかりしてきます。

果実感が薄まり、完熟したベリーのような風味、チョコレート感が強くなってきます。

カラメルのような甘苦い感じもこの辺りの焙煎度から強くなってきます。

またコーヒー豆の表面に油が浮き始め、うっすらと艶が出てきます。

 

アイスコーヒーエスプレッソなどに使うコーヒー豆はフルシティロースト以上の深煎りのものを使います。

またミルクを入れる場合も同様に深煎りのコーヒー豆の方が合います。

 

 

フレンチローストフレンチロースト

(酸味 ーーーーー◆ー 苦味)

 

香ばしい焙煎香がつき、まろやかな口当たり

ここまでくると苦味が完全に勝り、酸味は感じなくなります。

コーヒー豆の表面は油分をまとい、全体的に艶が出ます。

フレンチプレス金属フィルターの抽出器具を使うとコーヒーオイルのリッチな味わいも楽しむことができます。

ただし、深煎りに耐えられるコーヒー豆というのは種類が限られます。

 

 

イタリアンローストイタリアンロースト

(酸味 ーーーーーー◆ 苦味)

 

もっとも深い焙煎度。

香ばしい焙煎香に強い苦味でガツンとくる、ストロングなコーヒーです。

コーヒー豆の表面は油に覆われツヤツヤです。

普通のドリップでも当然飲めますが、エスプレッソやアイスコーヒー専用の焙煎度と考えて良さそうです。

 

 

、、、と、こんな感じで特長分けしてみましたが、あくまで目安程度の線引きだと思ってください。

 

お店によってはシティローストなのに酸味がすごく強いとか、逆に苦味が強くて酸味がほとんどない、、、なんてこともよくあります。

焙煎の仕方や豆の種類によって差が出てくる部分なので、敢えて焙煎度を記載しないなんてお店があるのもわかるような気がします。

 

とはいえ、焙煎度の順番や名称、おおよその特長は日本全国共通(海外ではたぶん通用しません)なのでコーヒー豆屋さんとお話をする上でも知っておいて損はないかなと思います。

ではでは。


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